勝手な名盤紹介 ー 偉人の音楽を知ってほしい ー

こんにちは、Syunです。

 

その時代・流行りによって音楽の趣旨・傾向は移り変わっていくものですが、昨今の音楽では味わえない

とても深い偉人たちの音楽を紹介したいと思います。

有名でない名も知れぬ若造がこんなものを書いても多くの人は気にも留めないというのは承知の上で

書きます。書きたくなってしまったので書きます(笑)

紹介したいものはたくさんありますが、連載するつもりもないので極限まで絞った数枚を

ご紹介したいと思います。題して、

「こんな作品以上のものを作れたら死んでもいい程素晴らしい作品」

私の場合これは冗談ではなく、こんな作品以上のものが作れたなら次の日に死んでしまうとしても人生に

後悔は感じないというほど感銘を受けた作品です。それらを部門別でご紹介します。

 

 

【Rock 部門】

Led Zeppelin  –  HOW THE WEST WAS WON

How The West Was Won

 

伝説のロックバンド Led Zeppelinの解散23年後の2003年に発売された3枚組のライブアルバム。

1972年のL.A.フォーラムとロングビーチアリーナで録音されたもので、ジミーペイジ本人がバンドが最高の状態にあった時期のライブというほどの作品

 

 

 

 

 

彼らの音楽をまじまじと聞いたことがないであろう方でも名前は知っていて聞けば一度は耳にしているで

あろう曲だが、このアルバムはなにがすごいのか?

正直なところ「Led Zeppelin Ⅰ」や「Led Zeppelin Ⅱ」といったスタジオ収録版に彼らの魅力はそこまで

感じません。つまりライブの演奏が最大の魅力であり、このライブは俗にいう奇跡の名演なのだ

 

最初に聞いた時の衝撃は今でも忘れていないが、何千回聞いたかわからない今でも色あせない

むしろ今聞いた方がより強い衝撃となっている。1回目よりも10回目、10回目よりも100回目と

聞くたびに新たな発見があり、彼らへの理解がより深まる度にこの作品がいかにすごいものか気付かされた

 

今や上辺の技術の高さや掴みがよく耳あたりがいい演奏が多いが、それよりも音楽として演奏として

もっと大事なものがこの作品にはつまっているのだ。

 

 

【Pops 部門】

The Carpenters – Gold Greatest Hits

The Carpenters Gold Greatest Hits

 

言わずと知れたポップスター The Carpenters の2004年に発売されたベストアルバム。

35th Aniversary Editionとは違い1 Discで20曲が組み込まれており、「Yesterday Once More」や「(They Long to Be) Close to You」、「Superstar」といった名曲がてんこ盛りな作品

 

 

 

 

ミドルテンポが多く、カレンの低い声や独特な特徴のある彼らの世界観、またアレンジがものすごい良く

「リチャード・カーペンターこそポップスミュージックで最も才能あるアレンジャーの1人である」

と称賛されるほどであり、現代のポップスの技法やツボは彼らがお手本になったとさえ思える。

この数々の名曲がある中でなぜこのアルバムをお勧めするのかといえば構成が素晴らしいからである

 

私はベストアルバムというのはあまり好みません。特に日本でのベストアルバムといえば多くは

ヒット曲が盛り込まれただけという印象でアルバムとして成立している作品はあまり見受けられません。

しかし、そもそもそんな事に気づかされる様になるきっかけとなったのがこのアルバムなのです。

 

私はこの作品を聞いて恋をしている時のような感覚を味あわせてもらえました。

1曲だけ聞く、もしくは好きな曲を何曲か聞くだけでは決して味わえない感覚を知りました。

アルバムとは何か?始まりから終わりまでの流れがありそれが意味のある一つの作品になっているもの

だと私は思います。

 

 

【芸術部門】

戸川純 – 玉姫様

戸川純 玉姫様

 

個性的な歌姫 戸川純の1984年に発売されたアルバム

 

彼女の独特な感性と世界観が詩に曲に歌につめこまれた全9曲の作品

 

 

 

 

 

 

 

ファーストインパクトでの衝撃でいえばこのアルバムは今まで聞いた中でダントツに強かった

芸術というとわかりづらく、初見で良さがわかるものではないという意見もあるが

そういうものに敏感になっていた当時の私にとっては初めてだろうと必然だったのかもしれない

 

私の持論としていい曲、また聞きたいとなる曲には大きく2種類あり、みぞおちがぞわぞわさせられるか

絵が浮かぶかのどちらかで、この作品でいえば後者の絵が浮かぶです。

 

絵が浮かぶといっても大体はどこかで見たことある風景・体験がもとの回想的に見える絵がほとんど

ですが、この作品は今まで想像もしたこともない絵と世界観が一瞬で鮮明に描き出されました。

他者に曲だけで絵を想像、もはや創造させるという作品にとても芸術性を感じこの作品を紹介しました。

ましてこの作品が23歳の時に作ったファーストアルバムというのだから更に驚きです。

 

 

 

もうひと部門、劇伴部門を紹介したかったのですが歌物を紹介した中にというのも思い

映画も紹介しているわけなので映画音楽として別の機会にご紹介できればと思っています。

この3作品をここまで過剰に描いたのは好みもありますが、良いといわれ評価の高いものを

バランスよく選べ、あまり自己満足紹介がすぎないようにまとめられたと思いますので

この3作品はぜひ手に取ってご視聴いただけ少しでも共感していただけたら幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。